タグ: 雑感

1

自己研鑽する為の唯一の心構え

突然だが、皆さんは日々自己研鑽を励んでいるだろうか? もちろん、毎日やっている方もいれば、時々の方、はたまた特にやっていないという方もいるだろう。自分も毎日では無いにしろ、なるべく新しい発見をしようと心掛けているし、日々の行動を振り返って次に繋げる意識を持っている。 最近、色々な人と知り合うようになり、会話等を重ねていくにつれ、自己研鑽する人とそうで無い人の差が何となく見えてきたので、それをここでシェアしたいと思う。 「スキルアップしたいけど、なかなかモチベーションが上がらない人」にとって参考になればと思っている。

0

私がコミュニケーションスキルに拘る理由

兼ねてからコミュニケーションスキルの重要性について、色々なところで話したり、ここで書いてたりしていたが、自分自身がどうしてここまで「コミュニケーションスキルに拘っているか」、自分でも疑問に思っていた。 しかし、ここ最近色々な人の話を聞いているに連れ、ようやくその理由が見えてきたので、今日はここでその想いをシェアしたいと思う。 今回は特に「この層に」と言った指定がなく、あくまでの自分の意思表明みたいなものになるだろう。したがって、筆者がどう言う人か興味を持たれた方が読んでいただけたら、幸いである。

0

コミュニケーションの相手は他人だけじゃない

コミュニケーションは「意識伝達」とか言われたりするが、伝達するということは必ず「発信者」と「受信者」が要る。人間社会のあらゆる場面で「コミュニケーションは大事です」と言われているが、これも「自分以外の存在と関わる為」には必須の技能なのだと考える。 さて、この「自分」と「他人」について、色々と思うところがあったので、皆さんにそれをシェアしたいと思う。今回は特に感覚的な話になるので、もしかしたら共感を得られないかもしれないが、あらかじめご容赦いただきたい。

0

転職して素直に感じたこと

転職して3週間が経ち、新しい環境もようやく慣れ始めた。一つのセクションを任されることになったり、そのプロダクトも自分にとって馴染みの深い物だったり、自分のキャリアにとって非常にプラスとなる状況だったのは間違いないと思う。 ただ、この「慣れる」までが色々大変だったので、これから転職活動する方や、転職が決まり新生活を迎える方を対象にシェアできればと思い、ブログとして纏めたと思う。不安を煽るわけではないが、その不安は過剰であることを伝えられたらと思う。 この時間帯なら言える。 今月から新職場での生活が始まりましたが、色々と辛い状況についてまとめてみようと思います。多分ブログのエントリになります。先に...

0

僕には「お小遣い」がありません

突然だが、自分が所帯を持つようになってから、お小遣いというものを貰ったことが無い。職場の同僚とかで「家庭の財布事情的な話」になった時も、お小遣いがないと言うと、みんなから驚かれる。いや、むしろ引かれる。 幼少の頃はもちろん親からお小遣いを貰っていたし、すくなくともバイトとかで「自分で稼ぐ」ようになるまではそれが続いていたと記憶している。就職してしばらくは独身生活を満喫していたため、収入=自分のお金という感覚で過ごしていた。 10年ほど前に家庭を持つことになり、妻は専業主婦、自分は会社員ということで、自分の収入=世帯収入という事になった。そして、ここで出てきた問題が「お互いのお小遣い制」について...

0

「職場の問題地図」は、みんな作るべきだ!

常日頃、職場内の人とのコミュニケーションについて考えている自分にとって、「漠然と考えていた事だが、上手く言語化できない」というストレスを見事に解消することとなった本と出会えたので、ここで紹介したいと思う。 この本との出逢い キッカケはITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書大賞2018から https://www.shoeisha.co.jp/campaign/award/2018/result/ イベントには参加できなかったが、タイトルに惹かれて、読んでみようと思い至ったのである。

0

飲みニケーションって何?

さて、今年も忘年会シーズンになって来たわけだが、皆さんは職場の方との忘年会の予定とかどうされてますか?もし幹事に任命されてしまった若手の皆さんは、本当にご苦労様です。人数調整、各種要望の調整、何らかの企画等を業務時間内に業務外活動としてやらなければいけない状況に、同情を禁じえません。自分だったら多分、若手の皆さんには正味の生産作業をやって欲しいと切に願うあまり、幹事作業を自分でやってしまうだろう。事実、何回かやった経験もあるし、その時は規模を自チーム限定とするけどね。 で、このシーズンになると、よく言われる「飲みニケーション」について思うところがあったので、読者の皆さんに自分の考えをシェアした...

0

エッセンシャル思考を読んで

最近読んでる本。出版は2014年なので、もう3年前になるのか。 まだ読んでいる途中なんだけど、自分の過去を振り返って、色んなことを思い出すキッカケになった。例えば、本の中で何度か出てくる記述として「本当に必要なものだけやる。他はノーと言う」と言うのがある。

1

iPad ProとPencilとSmart Keyboardの組み合わせは最高だった

先日、友人からの薦めでiPad Pro 10.5インチを購入した。同時に買ったのはApple Pencilだけで、キーボードは一旦様子見した。値段が高いから、なかなか踏み切れなかったのもある。 買っていじり倒して思ったのは、とにかく手書きがやりやすい。自分がアイデアをアウトプットする時、図も交えて書くことが多いので、タイピングよりも手書きの方が都合良いのである。 ただし、ペンを持ち歩く時、収まる場所が無いために、ちょっと神経使う点が気になっていた。ペンも収まるケースは高いし、ゴツくなるのはあまり好きじゃなかったので、しばらくこの運用で我慢していた。

0

ペアプログラミングがなかなか浸透しない理由

ソフトの受託開発をしている環境に長年いるが、自分の周りの人たちを見て、ペアプログラミングをしているところは今まで見たことがない。 ペアプログラミングは文字通り一人ではコードを書かず、誰かと一緒に書くことを意味する。ペアを組む人の技能差とか人間関係とかの要因で上手くいかないのかなと思っていたが、別の要因もあるかも知れないと最近思うようになった。 結論から言うと… プログラム開発工程では悩むという時間は考慮していない。すなわち、上流工程の成果物に基づき、手を動かすだけでプログラムが実装できるプロセスモデルに則った考え方なのだ。